7月に書いた『「pixivFANBOXはすごい」という話』にて、私がR-18コンテンツによって得ている月収を1万円以上にするという決意表明をしたが、できた。
やはりエロというのは、食品と似た側面を持つ消耗品であるからして、めちゃくちゃ旨いものがたまーに来るよりかは、一定以上の水準を満たしたものがコンスタントに得られる方が嬉しいだろう。 そう思って、書くエロ小説の長さをこれまでより短くし、登場人物の体勢や状況などをわかりやすくする簡単な挿絵をつけて、月2ペースで更新するようにしたら、200人だったpixivのフォロワーが700人になった。
こ、怖い!!!!
多分私のフォロワーの増え方は、SNSでバズったりするよりもかなり勢いが緩やかで、健全で、なんというか体に優しいタイプな感じがするが、それでもやっぱり、ちょっと怖い。 「このペースでいつまで続けられるの?」とか、「同じようなネタばかりだと飽きられるかも」といった、今までに感じたことがないタイプの不安に駆られるようになった。 「せっかく増えたフォロワーを失いたくない」という、ブッダに断捨離パンチをおみまいされそうな欲が、日に日に増していくのを感じる。 あと切実に、確定申告が怖い。
7月までが全然稼げてなかったので、多分今年はまだ大丈夫だと思うのだが、副業でも年収が20万以上になると、国にその旨を申告して、税を納めねばならなくなるのだ。 これをちゃんとやらないと余計にたくさんの税金を徴収されたり、会社に副業がバレたりと踏んだり蹴ったりの目に遭う。
正直、まだしばらくは必要ないと思っていたのだが、マジの土壇場になって焦ることのないよう、今から本腰を入れて勉強しておくことにしよう。 いずれスターダムを駆け上がる身なのだから、結局は避けられないコストである。 面倒だし、意地悪な税理士さんの話もよく聞くので怖いが、頑張ろうと思う。
ところで、ファンが増えるとやっぱりアンチなるものが湧くらしく、私のR-18アカウントにもアンチが出没するようになった。 多分、アンチだと思う。
小説ではなくエロ絵の方に、定期的に、ハングルネームのユーザーアカウントから、「cuzzo!」とコメントが来るようになった。 語感からして「good!」的な意味かと思い調べてみたところ、イタリア語でチン○の意味であった。
日本語で言うところの「クソやべえ」みたいな、一見罵倒のようでいて褒めている若者言葉なのかな? と思ってさらに調べたが、やはりチン○はチン○であり、それ以上でも以下でもないようだった。
韓国ユーザーを貶めるための、韓国以外の国籍のユーザーによる迷惑行為かもしれないので、とりあえずそのコメントがつく度に削除するようにしているのだが、万が一そのユーザーが私の絵に対して本当にチン○と思ってチン○とコメントしているのなら、一体そのチン○はどういうニュアンスでのチン○なのか、どうかキチンこ説明してほしいものである。
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しばし待たれよ。